困っているときにフォローできるような
社員になれるよう努力をしていきたい。

2016年入社

スタッフ営業

趣味・特技

読書・映画鑑賞・ディズニー

入社してから、自分自身の新たな発見はありましたか?

私は大学で日本古典文学というITとはまったく真逆の分野を専攻していました。そのため配属が情報システム部に決まったとき、本当に自分につとまるのだろうかと不安に感じたことを覚えています。
実際入社した当初は、打合せに出席しても会話に出てくる単語の意味が分からず、ノートにメモしては後から人に聞いたり自分でネットで調べたりして、内容を理解するだけでも時間がかかっていました。
それでも仕事を続けるうちに会話の内容も理解できるようになり、Webサイトの開発やデータベースからのデータ抽出など、自分にできることが少しずつ増え、昨年度にはRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)というPC操作を自動化する技術を使って社内業務の自動化を実現したことで、社内表彰もいただくことができました。
自分には向いていないかもしれないと思っていたことでも、続けていれば身につくものだということをこの3年間で実感することができました。

入社して苦労した仕事は何ですか?

業務監査用のWebサイト開発です。
それまではWebサイト開発といっても既存のサイトを修正するくらいで、いちから新規で作成したことはなかったのですが、業務監査用のWebサイト開発は、現場部門に要望をヒアリングするところからプログラムの開発まで、はじめて自分が主体となって取り組んだ仕事でした。
この仕事で特に苦戦したのは現場部門へのヒアリングで、ヒアリングの際に要望を聞き取りきれていなかったために開発作業で手戻りが発生し、スケジュールが予定より遅れてしまうことがありました。またプログラム開発でも、どう記述したら思い通りの動きになるのかが分からず、行き詰ってしまうこともしばしばでした。
ですが、行き詰るたびにトレーナーや同じ課の方々からフォローしていただいて、最終的には現場部門の要望に沿ったWebサイトを提供することができ、担当者の方からも「サイトを使ったら作業時間が短くなった」と喜んでもらうことができました。

将来のありたい姿は?

3年目になって、情報システム部員としてできることも増えましたが、まだまだITの知識や技術が不足していると感じる場面も多くあります。また、複数の仕事を抱えるようになって、スケジュール管理といった、ビジネススキルの重要性も感じるようになりました。
ミツイワには、ビジネススキルやIT技術のスキルを身につけられる外部研修制度や、資格を取得した人に対して一時金が支払われる技術資格一時金制度など、スキルアップ・キャリアアップを目指す人に対する制度が充実しています。
私自身も、ITとは異なる分野ですが、現場部門の方にシステムを提案する際に活用できるのではと、マーケティングの資格の取得に向けて現在勉強しています。
将来、今自分がしてもらっているように、困っているときにフォローできるような社員になれるよう努力をしていきたいと思います。

社員紹介

システム営業
2016年入社
デバイス営業
2008年入社
システム営業
2017年入社
システム営業
2010年入社
スタッフ部門
2016年入社
システム営業
2009年入社
システムエンジニア
2016年入社
システム営業
2000年入社
システムエンジニア
2017年入社