GO-Global(シンクライアント)

従来型のアプリケーションソフトが持つメリットと、Webが持つメリットをうまく融合することで、サーバベースドコンピューティングを可能にします。

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サービス概要

Server Based Computing(SBC)

端末にアプリケーションをインストールせずにSBCサーバにインストールしたアプリケーションをネットワーク経由で利用するための技術です。
例えば、このような課題はありませんか?
  • 全国に散らばる端末に業務アプリケーションを配布したいがインストールに要する費用を圧縮したい
  • C/S型アプリケーションを利用しているがバージョンアップの都度マニュアルを作成・サポートしており非常にわずらわしい
  • 構成比較表等によるスペース生産性分析
  • 64KbpsのWAN経由でアクセスしているグループウエアの応答速度を改善したい
  • 自社開発パッケージソフトのWeb化を検討しているが使い勝手を変えずにWeb化したい

従来型のアプリケーションソフトが持つメリット、Webが持つメリットを巧く融合することでサーバーベースドコンピューティングがITの現場に新たな解をもたらします。

Server Based Computingのしくみ

  • サーバにはアプリとGO-GlobalとのWebサーバをインストール
  • クライアントにはWebブラウザ
  • 回線は64Kbps(PHS,INS)~1.5Mbps(ADSL)程度
Server Based Computingの概要図
  1. 端末からWebブラウザでSBCサーバのWebページに通常通りアクセスします。
  2. 続いてWebサーバ上で希望のアプリケーションソフトが起動します。
  3. 次にアプリケーションソフトの画面描画命令がネットワークを通して端末に伝えられ、端末にアプリケーションソフトの画面が表示されます。
  4. エンドユーザのキーボード操作・マウス操作がネットワークを通してサーバに伝えられ、その操作に応じてアプリケーションが動作します。
以後,3 と 4 を繰り返すことであたかも端末上にアプリケーションソフトがあるかのように動作します。
エンドユーザに表示される画面は端末にインストールされていた頃と全く差異が無く、きわめて自然な操作が可能です。
また、アプリケーションそのものをネットワーク経由で配信する方式と異なり、広いNW帯域の必要性やダウンロードの失敗・端末環境の違いによる動作不良等の心配もいりません。

SBC(GO-Global)のメリット

クライアント端末にはブラウザだけでOK
端末へのアプリケーションのインストールが不要
クライアント端末の空きディスク容量が少なくてもOK
クライアント端末がクラッシュしてもOSをリカバリすれば即業務に復帰可能
初期導入費用・ソフトウエアデリバリ費用の圧縮
業務アプリのバージョン管理を簡略化
アプリケーションの実行はGO-Globalサーバで行われる
クライアント端末のスペックが低くても良い
クライアント端末のOS・言語に依存しない形でアプリを使うことが可能
フォント・外字・IME辞書もクライアントには不要
端末とサーバの間の通信量は少ない
データを端末に残さない
既存のアプリケーションソフトを流用できる
今あるC/SアプリをWebアクセス化可能
VB/C++/Delpiの技術者が今あるスキルでWebアプリを開発可能
画面インターフェース・操作感は従来のAPのまま
印刷もこれまで同様に端末のプリンタから印刷可能
クロスプラットホーム・独自エンジン
サーバOSはWindows Server 2008/2012(64bit)をサポート
クライアントOSはWindows 8.0/8.1/10、Linux、Mac OS X、iOS, Androidをサポート
ターミナルサービス不使用
CAD/GISへの応用

GO-Globalは米国GraphOn Corporationの登録商標です。その他記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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    SBCミドルウェアGO-Global とは

    これまでのSBCミドルウエアはSBCサーバで動作するアプリケーションソフトの画面を
    ビットマップデータとしてクライアントに送信する方式でした。
    一方GO-GlobalはSBCサーバ上で動作するアプリケーションソフトが要求するAPI(Application Program Interface)を
    クライアントに送信することで動作します。
    この方式を採用することで、これまでのSBCミドルウエアが本質的に抱えている問題を解決することが可能となりました。

    基本機能

    • アプリケーションのWebアクセス化
    • Loosewindow(ブラウザウインドウ外表示)
    • Embeddedwindows(ブラウザウインドウ内表示)
    • クライアントドライブマッピング
    • クライアントサイドプリンティング
    • クライアントサウンド
    • クリップボード共有
    • ユーザ別アプリランチャ
    • クライアントモジュール半自動インストール

    GO-Globalの特長

    APIトラップ方式の採用
    従来SBCには不適と言われていたCAD/GISアプリケーションのホスティングも実現
    低価格
    Windows環境ではGO-Globalのライセンス+CALのみ。
    UNIX/Linux環境ではGO-Globalのライセンスのみ。
    クロスプラットフォーム
    サーバOSにはWindows Server 2008/2012(64bit)をサポート。クライアントOSにはWindows 8.0/8.1/10のほか、各種のLinux、Mac OS Xに加えて、モバイル端末向けのiOS, Androidまでも幅広くサポートしています。
    既存Webページとのシームレスな連携
    今あるHTMLファイルにリンクを追加するだけで,エンドユーザをGO-Globalの世界へ誘導可能
    リンククリック→アプリ画面表示と言う、いわゆる「Webアプリ」的な演出が容易
    プラグイン形態でクライアント配布コスト削減
    クライアントモジュールのインストール・バージョンアップは半自動で可能(グループポリシーの併用で表に見せないことも可能)
    シンプルなライセンス管理体型
    GO-Globalは同時アクセス数のみでのカウント
    WindowsCALは同時アクセス数かデバイス数でのカウント(ただしCALについてはすでにデバイス台数分お持ちのケースがほとんど)

    GO-Globalは米国GraphOn Corporationの登録商標です。その他記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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      FAQ

      FAQ-導入

      Q1
      GO-Globalとはどのような製品ですか?
      GO-GlobalはWindowsやUnix,Linuxなど既存のアプリケーションを短期間/低コストでウェブ・アクセス可能にするアプリケーション・ホスティング・
      ツールです。ネットワークに繋がってさえいればどこからでもサーバ上のアプリケーションを利用する事ができるようになります。
      GO-GlobalにはWindowsをサーバOSとするGGXPとUnixをサーバOSとするGGUXの2種類があり、それぞれクライアントOSとして
      Windows,Unix,Linux,Macintosh等が利用可能です。サーバ側画面情報の転送には描画APIを転送する方式を採用しており
      ビットマップを転送する方式を採用した従来のツールが潜在的に持つ問題点を解決しております。
      またMicrosoftTerminal Serverが不要なため低コストでご利用頂けます。

      Q2
      GO-Globalはリモートコントロール製品ととらえてよいですか?
      リモートコントロール製品ではありません。
      SBC (Server Based Computing) を実現するCitrix社のMetaFrameやWindows2000のTerminal Serviceと同じカテゴリの製品です。
      Q3
      サーバ/クライアント間のデータは共有可能ですか?
      可能です。サーバのハードディスク、クライアントのハードディスクのどちらにもデータを保存することができます。またサーバとクライアント間でのクリップボードのコピー&ペーストも可能です。これらの機能はサーバー側の設定で許可/不許可を指定できます。
      Q4
      ネットワーク帯域はどれぐらい必要ですか?
      アプリケーションソフトにもよりますが最低でも28.8Kbps,クライアント-サーバ間のping応答時間は500ms以下である必要があります。
      システム設計にあたってはネットワーク帯域だけではなくネットワークレスポンスも評価する必要があります。
      Q5
      どのようなWAN回線でも使用可能ですか?
      TCP/IPで指定のポート(デフォルト値:ポート番号491)が通れば,どのようなネットワークでも使用可能です。
      専用線や広域イーサ、IP-VPNはもちろんADSLやFTTH,PHS,W-CDMAでの実績もございます。
      Q6
      データベースアプリケーションを操作可能ですか?
      GO-GlobalはC++やVB等で記述されたWindowsアプリケーションをサーバ側でホスティングする技術です。一例としてAccess,VB,Delphi,dbMAGIC の環境で開発されたDBアプリケーションが問題なく動いております。しかしながら16ビットアプリケーションには対応できないのでご留意下さい。
      Q7
      サーバ上のタスクはどのように管理されるのですか?

      サーバ上の1つのWin32サブシステム上に複数のタスクが起動されます。
      この時、GO-Globalのシステム拡張ドライバにより各タスクは独立した空間(リソース)で実行されます。

      Q8
      クライアントから印刷できますか?
      クライアントにインストール済みのプリンタが利用できます。
      GO-Globalサーバはクライアントにインストールされたプリンタ・プリンタドライバ等の情報を取得しサーバ上にそのプリンタドライバがない場合は自動的にインストールします。自動的にインストールされない場合はユーザーがクライアント・プリンタ・ウィザードで設定することにより プリンタが使用できるようになります。
      Q9
      どのメーカのプリンタドライバに対応してますか?
      各プリンタメーカにWindowsXPのリモートデスクトップによるプリンタの自動接続への対応状況をご確認ください。
      この機能に対応しているプリンタドライバについては基本的に動作いたしますそれ以外のプリンタドライバについては個別に対応させていただいております。※実運用にあたっては,事前に十分な検証が必要です。
      Q10
      英語版のWindowsでも使用できますか?

      使用可能です。ただしこの場合、キーボードが101キーボードとなります。日本語キーボード(106キーボードまたは109キーボード)とは配列が異なるため、押下したキーと表示される文字が一致しないことがありますのでキーマッピング変更等の設定にご留意下さい。

      FAQ-基本操作

      Q1
      サーバへの認証はHTTPで行なわれるのですか?
      RXP (RapidX Protocol) で行なわれます。クライアントとサーバ間の通信は以下のような手順で開始されます。

      1) WebブラウザがWebサーバへhttpプロトコルでリクエストを投げる。「ブラウザ外で実行」をクリックした時点とお考え下さい。

      2) WebサーバはWebブラウザへhttpプロトコルで looseactivexlogon.html を転送する。

      3) looseactivexlogon.html をブラウザが読みとりActiveXコントロールを起動する。

      4) looseactivexlogon.html 内に記述されたパラメータをActivexコントロールが読みとりActiveXコントロールがGO-GlobalサーバへRXPプロトコルで接続要求を投げる。

      5) GO-Globalサーバ->ActiveXコントロールへrxpで認証要求を投げる。この時点でユーザIDとパスワードを訊かれます。

      6) ActiveXコントロールがGO-GlobalサーバへRXPプロトコルでユーザIDとパスワードを送出する。

      7) GO-Globalサーバ側で認証が通ればランチャの画面をGO-GlobalサーバがActiveXコントロールへRXPプロトコルで転送する。 ここでプログラムウインドウがクライアントの画面に描画されます

      Q2
      アプリケーションの情報はTCP/IPで通信しているのですか?
      RXP(RapidX Protocol)で通信しています。
      RXPはTCP/IP上に実装されたプロトコルなのでその意味ではTCP/IPで通信していると解釈することができます。
      LAN,イントラネット環境はもちろんのことIP-VPN環境などでもお使いいただけます。HTTP/HTTPS環境でのWebポータルから連動する形でRXPでサーバ上の既存アプリケーションを利用することができます。
      Q3
      サーバ上のFEPもしくは個人のパソコンのFEPのどちらを使うか選択可能ですか?
      サーバ上のアプリでは個人のFEPは使用できません。
      ユーザ辞書についてはサーバ側の各ユーザの辞書を参照しますので各ユーザがメンテナンスを行なうことが可能です。
      Q4
      エクスプローラを配信できますか?
      \WINNT\explorer.exe の複製を gg-explorer.exe というファイル名で作成しそのファイルをクラスタマネージャに登録して下さい。
      Q5
      モート端末からサーバをシャットダウンするにはどうすればよいですか?
      以下の方法で行います。

      1) Program WindowでIEを起動する
      2) フォルダボタンを押下
      3) マイコンピュータをクリック
      4) 右クリック内の「管理」を選択
      5) コンピュータの管理(マシン名)上で右クリックしてプロパティを選択
      6) 詳細設定の「起動・回復」ボタンを押下
      7) シャットダウンボタンを押下
      8) シャットダウン方法を選択してOKボタンを押下

      Q6
      クライアント側で一定時間以上アクセスがない場合、セッションやアプリケーションを自動終了する機能はありますか?
      そのような機能はありません。GO-GlobalはMetaframe(既存のSBC製品)と異なりWindowsデスクトップを表示するのではなく、ユーザ毎に使用するアプリケーションの公開機能のみを提供いたします。もしGO-Globalが勝手に「一定時間アクセスしないのでセッションを切る」としたらデータの消失やシステム全体の障害を招く可能性があります。このようなことからGO-Globalにはセッションやアプリケーションを自動終了する機能を設定しておりません。
      Q7
      サーバ-クライアント間で通信異常がおきてセッションが切れた場合、再接続後その前に使っていた環境が残っていて再利用が可能ですか?
      セッションが切れる前の状態には戻りません。GO-GlobalXPにはサスペンド/レジーム機能が搭載されていないためセッションが障害等により切れた際にはサーバ上にホスティングされたアプリケーションも強制的に終了されてしまいます。そのためネットワーク障害において最小限の被害にとどめるように定期的に自動バックアップを行うなどの対策をとられることをお勧めいたします。対策についてはホスティングするアプリケーションによって異なりますので直接ご相談願います。
      Q8
      クライアントデスクトップ上のショートカットから直接GGXP上のアプリケーションを起動することはできますか?
      特定のURLのショートカットおよびCGIと認証用データベースを作成することで可能です。実際の処理の流れは以下のようになります。

      1) 当該URLのページが表示される
      2) User name/Passwordを入力する
      3) Loginボタンをクリック
      3-1) 認証用CGIが起動
      3-2) 認証OKならシステムを起動するHTMLを送信
      3-3) 認証NGならエラー画面を表示 -> 2)へ
      4) アプリケーションが起動する
      5) この時点で作業ができる状態となる

      また3-2)のところで利用状況をチェックし「複数のアプリケーションサーバのうち最もユーザ数が少ないサーバを選択する」というような作りこみも技術的には可能です。

      Q9
      CMD.EXE を登録することはできますか?
      CMD.EXEの起動はGO-Globalの機能としてサポートされていません。
      登録することは可能ですがログアウトしてもセッションが残ったりサーバがダウンしてしまいます。
      Q10
      同一ファイルを同時に更新された場合などのトランザクション処理は対応していますか?
      アプリケーションの処理に依存します。GGXPはアプリケーションやデータを遠隔地に配信する機能のみを提供します。
      同一データが同時に更新されるようなケースではWindowsやそのアプリケーションの(排他)処理に依存します。
      Q11
      インターネット上でGGXPを公開するとき、どのように安全性を保つのですか?
      ポート番号80と491以外にアクセスできないようにして下さい。
      GGXPサーバはFirewallの内側に置かれるケースが大半ですから,80,491以外のポートにアクセスできないような環境設定にすることでサーバの安全性を保つことができます。これに加え接続元が特定されるケースではそのネットワークに対してのみポートを開くように設定して下さい。
      Q12
      GGXPサーバにマウスは必要ですか?
      必要です。GGXPサーバはクライアントのマウスおよびキーボードをハンドリングするために仮想デバイスを経由してマウスが存在することを想定して動作します。Windowsはマウスが存在しないと起動時にドライバをアクティブにしません。

      FAQ-ライセンス

      Q1
      ライセンスの再発行は可能ですか?
      同一プロダクト番号に対して2回までのライセンスの再発行が可能です。それ以上の再発行については別途料金が必要になります。
      Q2
      認証はどのように行なっているのですか?
      GGXPクライアントとサーバ間での接続時のインタフェースは公開されており、以下のようなパラメタをHTMLファイルまたはクライアントのパラメタで指定します。
      1) user
      2) password
      3) host
      4) application
      5) args

      1)~3)の項目が指定されていない場合はログイン用のウィンドウが表示され、その内容が正しければ指定したアプリケーションが直接起動されます。
      アプリケーションの指定が無い場合はプログラムウィンドウ(ランチャー)が表示され、ユーザはその中から適当なアイコンをクリックしアプリケーションを起動します。

      Q3
      MetaFrame(既存のSBC製品)ではユーザーIDとログオン認証にActive Directlyを使用していますがGo-Globalではどうしているのですか?
      問題なく使用できます。GO-GlobalではユーザアカウントとしてWindowsNT/2000のローカルアカウント,WindowsNTドメイン,Windows2000のActiveDirectory(混在モード含む)が使えます。逆にGO-Global自体には個別のアカウント管理機能は実装されていません。GO-Global環境下でのあらゆる権限等はすべてWindowsOSのユーザアカウントの持つ権限に依存します。
      Q4
      GO-Globalではローカルとドメインに同じユーザー名が存在できますか?
      存在させることは可能です。ただし認証時にローカルとドメインに同じユーザ名が存在した場合、ローカルユーザが優先されます。
      ドメインに優先的にログオンしたい場合は下記で対応可能です。

      1) ローカルにドメインユーザと同じユーザ名のアカウントを作らない
      2) どうしても同じ名前が出来てしまう場合(administrator等)はログオンユーザ名に “domain_name\user_name” と指定する。

      GO-Globalは米国GraphOn Corporationの登録商標です。その他記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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