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ミツイワの各事業のご紹介

ICTサービスをベースに
有機的に繋がり幅広い事業を展開

日本のコンピュータ社会黎明期の1964(昭和39)年、ミツイワは創業しました。以来50年以上にわたり、お客様ニーズへの対応を積極的に図りながら、ICTシステムにおいては企画、構築からサポートまでトータルに対応できる体制を築いてきました。

1981年の電子デバイス事業進出以降、ICTサービス事業と電子デバイス事業を2つの柱にお客様とともに成長し、それぞれのフィールドで多くのお客様から厚い信頼を頂いております。
しかしながら、お客様の経営課題は、本来ICTのみで解決できるものではありません。信頼を頂いているお客様のために、さらなる解決策を提供するためにはどうしたらよいのか。この答えを探し求め、ここ数年は、工場や物流の効率化のための「自動化/ロボットソリューション」、「エネルギーソリューション」、成長が続くASEAN市場を睨んだ「グローバルビジネス」など、新しい事業に取組んでまいりました。これらの事業を今まで培ったICTの技術力やグループ企業を含めた体制をベースに発展させることで当社の強みとし、今まで以上にお客様の事業の成長を支援していきたいと考えております。
企業の成長に合わせ、ICTシステムもまた成長を続けます。インフラ構築、業務開発、導入・運用、資産見直し、再構築を繰り返しながら、企業活動を支えていきます。ミツイワではICTシステムのコンサルティングからシステム開発、情報機器の販売(提供)、メンテナンス、運用支援までトータルに対応できる強みを活かし、ICTライフサイクル全般にわたるワンストップソリューションを提供していきます。

これまでに培ってきたICTライフサイクルでの技術・ノウハウを体系化したソリューションメニューを用意。豊富な経験と実績をベースに、企業の将来の発展をも見据えたICTライフサイクルを総合的にプロデュースしていきます。

ICTサービス事業のソリューションメニュー

市場競争を勝ち抜くために高性能・高機能な製品を開発し、いち早く市場に投入したいというお客様の事業戦略にお応えいたします。

ASSP、MCU、システムLSI、メモリー、リレー等、最新の半導体や電子部品をご提供することにより、お客様の次世代製品づくりをタイムリーにサポートしてまいります。
また、デバイスソリューション本部はISO14001:2015認証企業として「自然環境にやさしい企業活動」を推進していきます。
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ミツイワ株式会社デバイスソリューション本部及び業務管理本部業務一部第三業務課 ISO14001:2015 認証取得

電子デバイス事業のソリューションメニュー

自動化 / ロボットソリューション

ミツイワは 『ロボット時代』の本格到来に『SI(システムインテグレーション』でお応えします。お客様の製造現場、物流現場の自動化ニーズに対し、長年培ってきたICTサービスノウハウと急速に進歩する自動化/ロボット技術を連携させるとともに、強力なグループアライアンス体制で、お客様に最適な自動化/ロボットソリューションをご提供いたします。  時代の要請に応える新しい形のロボット/自動化ソリューションインテグレータとして、最適なロボットをコーディネートして提案するとともに、設計、生産管理、販売・調達等の情報システムとの連携、各種可視化ソフトの活用までをワンストップでサポート(ICRTトータルサポート)いたします。
  • ICRT:Information Communication Robot Technology

ミツイワの自動化/ロボットソリューションサポート体制

01 自動化システム構築
  • 全体自動化構想サポート
  • 複数メーカーライン化取りまとめ
  • 納入後使用、改善サポート
02 情報システムとの連携
  • 製造工程におけるITの活用「CPS」
  • ロボット/FA機器の情報可視化/稼働状況把握

自動化/ロボットのソリューションメニュー

3Dプリンティングソリューション

次世代ものづくりの重要な技術要素である積層造形(Additive Manufacturing)に、ミツイワは様々なソリューションでお応えします。 また、株式会社カブクと業務提携を結び、最先端の3Dプリンターソリューションを幅広くご提供することが可能となっております。
そのほか、3Dプリンター関連業務や積層造形に係わる様々なご要望やご相談にお応え致します。

3Dプリンティングソリューションメニュー

エネルギーソリューション

政府が推進する資源・エネルギー政策の基本的方向性に沿って、産業界への先端的な省エネ設備の導入や、中小企業様等の省エネ投資への支援の他、既存設備で省エネを実現する電力利用の最適化など、エネルギーを無駄なく効率的に使うためのトータルな『創エネ』 、『蓄エネ』 、『省エネ』ソリューションを提供いたします。

また、農水省からの委託研究成果をベースに、ICTと蓄電池を用いて需要家側の最適制御を行うと共に地域に賦存する未利用エネルギーの利活用により地産地消を進め分散型のエネルギー自給体制を整える事により地域経済の活性化に貢献します。

エネルギーソリューションサービス

創エネ
  • 再生エネルギー
  • 発電システム
  • 構築
蓄ネ
  • 蓄電設備
  • 緊急時対策
送エネ
  • 電力販売
省エネ
  • 省エネ設備
  • 使用監視・制御

エネルギー/環境メニュー

研究事業

コンパクト・スマート事業

日本全国に点在する2,000余りの小漁港のモデルとなる環境未来漁港『コンパクト・スマート漁港』を推進。『エコ・ヴィレッジ』 『クール・フィッシャーズ』をキーワードに、漁港におけるエネルギー利用の最適化とITを活用した水産流通(産地⇔消費地ダイレクト流通)の活性化を目指しています。
地域エネルギー管理(EMS)
見える化
  • 気象情報
  • 生産実績
  • 電力消費量
需要予測
  • 生産計画
  • 発電量予測
  • 需要規制

農水省からの委託研究事業

農水省では東日本大震災の被災地を復興し食料生産地域として再生するため、岩手県及び宮城県内に漁業・漁村分野の研究実証地区を設け、「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」を開始。先端的な技術を駆使した大規模実証研究を実施中にあります。

 ミツイワでは、2012年より農水省からの研究委託を受けて網羅型研究代表として岩手県釜石市にて「漁村のスマートコミュニティ技術実用化・実証研究」を実施しております。
スマート・コミュニティ化の推進
コンパクトなエネルギー基盤の構築
平常時 災害時
  • エネルギーマネジメントシステムによる経費削減
  • 再生可能エネルギーを活用した発電システム導入による漁港設備の電力確保
  • 事業継続計画に基づいた電力確保
  • 減災のシナリオ

グローバルビジネス

半導体市場が活況を呈し、日本の企業が安価な労働力を求め、生産拠点をASEAN各国に展開しつつあった1997年、電子デバイス事業における顧客との緊密な連携を強化するため、ミツイワにとって初の海外拠点となるミツイワシンガポールを設立しました。また、中国市場においては、2003年に設置した中国ビジネス推進室を起点に多くのお客様の中国進出を支援してきました。

中国が経済の急成長に伴い「世界の工場」から「世界の市場」へと転換を進める中、「チャイナ+1」の流れを受けて、ASEAN諸国に移転する企業が急増。ミツイワも中国のみならずASEAN諸国でのビジネス拡大に向け、2014年に改組によりグローバル戦略室を設立。ASEAN展開の手始めとしてミャンマーでの事業展開を進めています。今後は、シンガポールおよびミャンマーにおけるミツイワの現地法人と共に、現地のパートナー様等とも連携しながら、ASEAN諸国に進出する日系企業様のシステムサポートの展開を進めていきます。
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