外観検査 初期簡易評価サービス

本格的な検証を実施する前に、様々な画像技術を使った自動検査の可能性を簡易的に評価するサービスです。検査対象サンプルを簡易評価する事で、短時間で自動検査の可能性の判断材料を提供します。

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外観検査 初期簡易評価サービス

様々な画像技術を使った自動検査の可能性を簡易的に評価するサービスです。

本格的な検証を実施する前に、検査対象サンプルを簡易評価する事で、短時間で自動検査の可能性の判断材料を提供します。

画像検査は、検査対象品の形状、色、材質の特性により、最適な光学条件を探る必要があります。
更に良否判定や異物検出はソフトウェアが行うので、使用するソフトウェアが処理しやすい画像を撮影する事が重要です。

※画像検査は、現場現物への調整対応が重要です。ミツイワは初期評価から稼働フォローまでをワンストップでご支援します。

初期評価から稼働までの流れ(イメージ)

ヒアリング
     
  • サンプルをいくつか目視して、実現性を検討します。
  • 欠陥サンプルの情報をご提示ください。(ワークの特性、欠陥の種類、etc…)
  
内容精査
     
  • 検査の実現性と、装置化して運用が可能かどうかの検討を行います。
  • 装置化のための情報(設置スペース、タクトタイム、荷姿、段替え頻度、etc…)
  
画像検証
  • 光学条件、画像処理方式、カメラ・レンズを選定します。
  • ワークを実際に撮像し、良否判定が可能かどうかを評価します。
  
レポート
  • 実運用を踏まえた画像検査の可否をレポートします。
  • 装置構想と概算金額の提案書を作成します。
  
装置の設計・製作
  • RIPSに基づいて、仕様定義から設計・製作・立ち上げまでを行います。 また、稼働フォローやメンテナンスまで、お手伝いいたします。
  
※RIPSの詳細内容はこちらをご覧ください。

初期評価の項目

ハードウェア 光学条件の検証。
目的の画像が撮影できるか、最適な撮影条件を探究します。
検査対象品のハンドリングやカメラ照明を動かして検査する場合のロボットなどの自動化システムの構成を検討します。
ソフトウェア ソフトウェアの検証。 目的の合否判定、検出処理に適したソフトウェア(処理方法)を検討します。
ソフトウェアの検証は、必要に応じてAIも使って評価します。
運用 実際の運用を想定し、期待効果や高い生産性が実現できるかなどを検討します。
生産の要求タクト、検査対象品種数、品種の変化頻度、生産環境、検査基準などを考慮し評価します。

画像検査の適用例

外観検査 傷、異物、汚れ、形状

員数検査

ラベル検査

印字検査

画像検査の適用イメージ

様々な光学条件の中から、最適なものを選択します。

こんなお困りごとのご相談を受けています。

例えば

市販の検査機では難しい検査が自動化できないか?
多品種対応ラインの検査が自動化できないか?
品種が都度変化する製品の自動検査をしたい。
・・・・

こちらの製品に関するお問い合わせをご希望の方は、以下のフォームにご入力ください

    ■外観検査 初期簡易評価サービスについての問い合わせ
    担当部門:スマートファクトリー推進部
    電話:(03) 3407-2183(部門直通)






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