みなさま、今年は昨年よりも補助金の採択率が上がっていることはご存知でしょうか?
空調はもちろんのこと、照明、ヒートポンプ、給湯器、ボイラー、コージェネ、工業炉、変圧器、冷凍冷蔵設備、モーターなどなど…
すべての設備において採択率が10%以上上がっているのです!
(全体の採択率もここ数年と比較してもかなり高い採択率です。)
いまや省エネ補助金の活用は“二極化”されています。
毎年や数年ごとに上手く補助金を活用する企業と全く活用できていない…という企業に
二極化している状況なのです。
補助金は獲得するためのポイントがあります!
来年、設備更新を予定している企業様は、
しっかりポイントをおさえてぜひ補助金を活用していきましょう!
〇今回紹介する省エネ補助金は工場が最も採択されている
エネルギー使用合理化等事業者支援補助金の業種別採択結果
上図は、設備別の採択結果をまとめたグラフです。
ご覧になれば、わかる通り、工場の採択が最も多いのがわかります。
昨年度は8件の採択があった「病院・福祉施設」は採択無しとなっており、よりあなたの工場でも採択される可能性が高い傾向です。
エネルギー使用合理化等事業者支援補助金の設備別採択結果
上図は、設備別の採択結果をまとめたグラフです。
例年の傾向ではありますが、照明・空調機の採択件数が多い傾向にあります。
また、単独の設備ではなく、複数の設備を組み合わせで申請されるケースも多く、照明・空調機と合わせて別の設備の申請を挙げるパターンが増えています。
エネルギー使用合理化等事業者支援補助金の申請フロー例
上図は、補助金申請フローの一例です。
補助金の申請フローは意外と知らない設備ご担当者様が多いです。
押さえねばならないポイントは
「発注のタイミング」「着工のタイミング」「補助金支給のタイミング」の3つです。
発注のタイミングは公募・交付決定後、
着工のタイミングは交付決定後、
補助金支給のタイミングは報告書の提出後です。
補助金を活用する際に、最低限これらのタイミングを押さえておかないと、思った時期に補助金を活用できなくなってしまいます。
以上、省エネ補助金レポートの中を一部抜粋させていただきまました。
基礎的な内容にとどめていますが、レポートの中には「採択のポイント」や採択される基準値の1つである「設備別 平均費用対効果」「設備別 平均省エネ率」など、すぐに使える数値データも
盛りだくさんです。
今なら、本事例集を無料でプレゼントいたします。
↓お申込みは、下記の問い合わせフォームよりお願いいたします。↓