お知らせ
ミツイワからのお知らせをご案内します。
ミツイワからのお知らせをご案内します。
Press release
報道関係各位
ミツイワ独自の「MSSトータル導入支援サービス」でワンストップ提供
ミツイワ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:羅本 礼二、以下 ミツイワ)は、本日より病院・介護現場の人手不足や感染症対策に対応した、株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大石 仁史、以下 シーイーシー)の医療向けソリューション「Hito Terrace®(ヒトテラス)」の導入および導入後の運用支援サービスの提供を開始いたします。同サービスはミツイワ独自の「MSSトータル導入支援サービス」を活用するもので、導入調査からシステム構築、ファシリティ支援、運用支援までをトータルにワンストップで提供いたします。
近年、病院・介護施設を運営する医療機関にとって医療従事者の勤務時間改善や人材確保など労働環境の向上が課題となっています。医療安全管理指針※1に基づく院内インシデントの情報管理が義務付けられる中、200床以下の病院では看護師の離職率も高く※2、医療体制の負荷軽減ニーズが高まっています。そういった医療・介護現場の負荷軽減を支援するリスク対策・省力化ソリューションとして開発されたのがシーイーシーの「Hito Terrace」です。患者・入居者の見守りや発熱スクリーニングを通じた感染症対策と、院内での異常発生時にスタッフが24時間365日いつでも情報共有、履歴管理(トレーサビリティ)を統合管理できるクラウド型のサービスとなっています。
詳しくはhttps://security.cec-ltd.co.jp/hitoterrace/をご参照ください。図:Hito Terraceのサービス概要
■ミツイワの「MSSトータル導入支援サービス」
「Hito Terrace」を医療機関に展開する上では、安心・安全な通信環境やサーモカメラの導入、医療現場でのきめ細かいサポートが必要となります。
ミツイワは、創業60年を超えるITサービスベンダとしてのフィールドサービスの経験を活かし、「MSSトータル導入支援サービス」によってお客様である病院・介護施設への「HitoTerrace」の導入を行い、導入後の運用支援までワンストップでのサービスを提供いたします。
図:MSSトータル導入支援サービス
※1 | 2007年の改正医療法で医療安全に関する規定。医療安全管理指針、院内感染対策指針、医療機器の保守点検計画の策定と保守点検が医療機関に義務化。医療安全管理指針では、院内インシデントの情報収集、分析・評価から再発防止対策が求められています。 日本医師会「医療安全管理指針のモデルについて(改訂版)」: https://www.med.or.jp/nichikara/anzen.pdf |
※2 | 日本看護協会「2020 年 病院看護実態調査 報告書」: https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/research/96.pdf#page=18 |
<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>