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お知らせ

ミツイワからのお知らせをご案内します。

ミツイワ、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ「Morphisec」を提供開始

 

Press release
報道関係各位

 

ミツイワ、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ
Morphisec」を提供開始


MSSセンターでサポートサービスも同時に提供


 

ミツイワ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:羅本礼二、以下ミツイワ)は、株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤邦光、以下:IWI)が取り扱う、最新の技術で攻撃の実行を不可能にして、いかなる未知の攻撃でも防御するエンドポイントセキュリティソリューション「Morphisec」(モルフィセック)の提供を開始いたしました。

同時にミツイワサポート&サービス(MSS)センターを中心に、ミツイワからMorphisecをご導入いただいたお客様へのお問合せの受付、異常検知時のメールの受付、お客様や技術者へのエスカレーションを実施するサポートサービスもご提供(有償)する事で、エンドポイントセキュリティの運用を心配することなく安心してご利用いただけます。

Morphisecの特長>

●オブジェクトを配置するメモリをランダマイズ(Moving Target Defense ※図1)
  1. 既知の攻撃だけでなく、未知の攻撃を使ったマルウェアの活動をさせない
  2. 導入時の設定が少なく、迅速・容易に導入可能
  3. マルウェア動作を阻止するためレジストリ変更などエンドポイントが汚染しない
  4. エンドポイントに導入するエージェントが3MBと小さい(他製品は数100MB以上)
  5. 過検知、誤検知が発生しないため、運用負荷(工数、コスト)が軽減
●シグネチャー方式でない(パターンファイル、IOCなど不要)
  1. シグネチャーの更新が不要のため、ネットワークと非接続でも稼働
●プロセス監視、メモリ監視などをしていない
  1. プロセッサ・メモリ・外部記憶へのエンドポイント負荷が非常に軽い(VDIBYODにも最適)
  2. 他のプログラムと競合せず、ブルースクリーンの発生がない
Morphisecの導入実績
  1. 全世界で(国内含む)800万エンドポイント以上での利用実績(2021年5月末現在)
IWIの強み
  1. IWIはエンドポイント内部情報漏洩対策CWATの自社開発(約800社導入)により、経験豊富なセキュリティエンジニアを有しており、エンドポイントのサポート力に定評

<ミツイワサポート&サービス(MSS)の特長>※図2

  • 多くのお客様に指示されている「安心・感動・納得」のサービスを提供
  • システム導入後のマルチベンダーサポートから、運用アウトソーシング、ライフサイクルマネジメントサービス、セキュリティサービスまで、お客様のICTライフサイクルにあわせて、様々な形でのサービスを提供しています。
  • MSSは、20年以上に渡るサービス提供実績と5,000件を超えるご契約を頂いております。
  • 東京MSSセンターを中心に全国11箇所のMSSセンターで「地域密着型サービス」や「サポートサービスの分散化および冗長化」を提供しています。

 

Moving Target Defenseテクノロジー 図1

Morphisecは、攻撃者がターゲットとするアプリケーションをユーザーが起動するたびに、そのアプリケーションが動作する際のメモリ構造をランダムに変化させます。攻撃者は変化後のメモリ構造を事前に知ることができないため、変化する前の元の構造でアプリケーションが動作している前提で攻撃を行います。

その結果、既にアプリケーションの実体が無い場所に対して行われた攻撃は空振りに終わり、オリジナルのメモリ構造に配置された検知機構によりフォレンジックが行われ、詳細が攻撃イベントとして管理サーバーに通知されます。

アンチウイルスのシグネチャーベースや、特定の攻撃手法から推測する振る舞いベースとは違い、”既存の知識”に基づいて判定・判断をするのではなく、攻撃者しかしないアクセスを攻撃として検知するため、誤検知が発生しません。


 

MSSサービス概要 図2

東京MSSセンターでは、QA対応として製品に対しての仕様・操作方法に対する問合せ受付、製品が正常に動作しない際の原因調査・回避措置に対する回答を行います。また、インシデント管理としてQA対応の履歴管理も行います。



 

Morphisecについて】

イスラエルの国⽴サイバーセキュリティセンターからスピンアウトして2014 年7 ⽉に設⽴されたMorphisec Ltd.は、本社をイスラエルと⽶国ボストン、インドのムンバイに設置。2016年に最初の製品を出荷し、ガートナーCool Vendorアワードを受賞しています。⽇々進化するエンドポイントへの攻撃が実⾏不可能な状況を作り出す卓抜の技術「Moving Target Defense」を開発し、情報セキュリティ界にインパクトを与えています。9つの特許を取得しており、Fortune500の⽶国製造会社など、グローバルで5,000社以上、800万台のエンドポイントに導⼊されています。CitrixIBMRSASplunkIvantiAWSなど各分野のトップ企業と認定テクノロジーパートナーとして結び、2019年からはMicrosoftDefenderとの連携・統合が⼤きく進展しています。
詳しくはhttps://www.morphisec.com/をご覧ください。

 

【株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)について】

IWIは、ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけており、圧倒的な国内シェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品「CWAT」をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。

IWIは「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供して、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。IWIは大日本印刷グループの一員であり、東京証券取引所市場第一部に上場しています。
詳しくはhttps://www.iwi.co.jp/をご覧ください。

 

【ミツイワ株式会社について】

ミツイワ株式会社(所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-15-6)は、1964年7月の創業以来50年以上に渡り、お客様ニーズへの対応を積極的に図りながら、ICTシステムにおいては企画、構築からサポートまでトータルに対応できる体制を築いてきました。1981年の電子デバイス事業への進出以降、ICTサービス事業と電子デバイス事業を2つの柱にお客様とともに成長し、それぞれのフィールドで多くのお客様から厚い信頼を頂いています。近年では、スマートファクトリー事業、IoTソリューション事業、エネルギーソリューション事業、ミャンマー連邦共和国でのICTサービス事業の展開など新規分野へも積極的に取り組み、さまざまな企業規模、業種のお客様に向けて包括的なサービスを展開しています。
詳しくはhttps://www.mitsuiwa.co.jp/をご覧ください。

※本ニュースリリースに記載の製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

 

<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>

ミツイワ株式会社 総務部 広報チーム
TEL(代表): 03-3407-2181
お問い合わせフォーム:https://www.mitsuiwa.co.jp/inquiry/

 

<本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先>

ミツイワ株式会社 ビジネス推進本部 セキュリティビジネス推進部
TEL(部門直通):03-3407-2183
Eメール:SecurityBizDept@mitsuiwa.co.jp

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