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ミツイワからのお知らせをご案内します。

ミツイワ、「VANTIQ(バンティック)」で富士通のものづくりデジタル基盤「COLMINA(コルミナ)」との接続認定を取得

Press Release

報道関係者各位

2019年2月20日

ミツイワ株式会社

ミツイワ、「VANTIQ(バンティック)」で
富士通のものづくりデジタル基盤「COLMINA(コルミナ)」との接続認定を取得


~VANTIQのイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームとCOLMINAが融合、
製造現場のIoT化を早期に実現~

ミツイワ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:羅本礼二、以下ミツイワ)は本日、昨年10月より同社が提供開始しているイベント・ドリブン型アプリケーション(以下、EDA)の開発プラットフォーム「VANTIQ(バンティック)」(以下、VANTIQ)が、富士通株式会社が展開するものづくりデジタルプレイス「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA(コルミナ)」(以下、COLMINA)の接続認定制度「COLMINA Ready Program」の認定を取得したことを発表しました。

これにより、秒間数万件のデータをリアルタイムで分析し、その結果に応じたアクションを他のシステムへ送信する仕組みを容易に開発できるVANTIQと、ものづくり全般に関わる情報を取り扱うことができるCOLMINAの組み合わせが実現し、お客様の製造現場のIoT化が高品質かつ短時間で実現できます。

■接続認定により開発工数を大幅削減~COLMINA Ready Programによるメリット

富士通のものづくりデジタルプレイス「COLMINA」は、製造業における設計から製造、保守までの、ものづくりのあらゆる情報をつなげるプラットフォームです。ものづくりの現場に散在する設備機器、エッジサーバー、センサー等からのさまざまなデータや業務データを収集・蓄積・加工し、各システムとの連携を行うサービス基盤を提供します。接続認定済みの製品と組み合わせることで、これまで課題となっていたさまざまな設備や機器からのデータを収集、開発や検証作業にかかる時間と工数を、大幅に低減できます。

■システムの柔軟性と運用の容易性〜VANTIQの強み

VANTIQは、次世代のデジタル変革に求められるIoTデバイス等からのイベントデータを、非同期かつリアルタイムに処理することが可能なEDA開発プラットフォームです。短い開発期間でリスクを最小化しながらアプリケーションを開発できると共に、容易に運用できる環境も提供します。その柔軟なアーキテクチャにより拡張性が高く、スモールスタートからニーズに合わせて段階的に拡張することも可能です。

今回、VANTIQがCOLMINAの接続認定を取得したことで、VANTIQが持つ短期間で段階的なアプリケーション開発を可能にするメリットを最大限活用し、お客様のIoT化を早期にそして確実に実現します。

ミツイワは、これまでのICT、電子デバイス、ネットワークから工場内部までに渡る幅広い分野で培った経験と知識により、VANTIQとCOLMINAを活用した製造業様向けIoTソリューションの導入・運用サポートと教育支援体制を提供し、更なるIoTビジネスの拡大を目指します。

<ミツイワ株式会社について>

ミツイワ株式会社(所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-15-6)は、1964年7月の創業以来50年以上に渡り、お客様ニーズへの対応を積極的に図りながら、ICTシステムにおいては企画、構築からサポートまでトータルに対応できる体制を築いてきました。1981年の電子デバイス事業への進出以降、ICTサービス事業と電子デバイス事業を2つの柱にお客様とともに成長し、それぞれのフィールドで多くのお客様から厚い信頼を頂いています。近年では、スマートファクトリー事業、IoTソリューション事業、エネルギーソリューション事業、ミャンマー連邦共和国でのICTサービス 事業の展開など新規分野へも積極的に取り組み、さまざまな企業規模、業種のお客様に向けて包括的なサービスを展開しています。詳しくはhttps://www.mitsuiwa.co.jp/をご覧ください。

<本件に関するお問い合わせ先>

ミツイワ株式会社 総務部 広報チーム
TEL(代表): 03-3407-2181
お問い合わせフォーム:https://www.mitsuiwa.co.jp/inquiry/

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