ミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、
ミャンマーの人たちにとっては今でも
生活の一部となっています。
ミャンマーの人たちは、自分が何曜日に生まれたのかを
必ず知っています。
水曜日が午前と午後に分けて考えられているため、
月曜日から日曜日まで全部で8つの曜日が存在し、
これを「八曜日」としています。
「八曜日」には各々定められた方角、
星座、守護物が割り当てられており、ミャンマーの人たちは、
自分の誕生日の曜日を非常に⼤切にしています。
血液型占いのように、生まれた曜日によって、
その人の基本的な性格や人生、さらには他人との相性なども
決まってくると考えられています。